「大手ハウスメーカーの方が信頼感はあるけど、高いイメージがある」、「地元の工務店は、将来的に大丈夫なのか？」、「モデルハウスを見たけど、どこに注目すればいいのか分からない」そんな声をよく聞きます。そこで大手ハウスメーカーと地元の工務店を4つのポイントに分けてご説明します。
大手ハウスメーカー
VS
地元の工務店
デザインや工法
ハウスメーカー・工務店によって、得意な工法やデザインは異なります。工法だけでも、木造・鉄骨造・RC（鉄筋コンクリート）造とさまざまで、デザインもモダン、和風、北欧スタイルと多種多様です。それぞれの住宅会社には独自のセールスポイントがありますので、住宅会社を比較し、自分の好みや予算に合った会社を選びましょう。
価格面
価格だけで一概に比較はできませんが、ハウスメーカーの方が平均的に見て高い傾向にあります。ちなみに「坪単価」から価格を算出して比較すると失敗してしまう可能性が高いので注意しましょう。なぜならば家が大きくなれば坪単価は安くなるためです。
品質や施工面
ハウスメーカーは規格住宅を商品として全国展開しているため、建築部材など工場生産する割合が高く、均一な品質が保たれやすいのに対して、工務店は現場で施工する職人によって、品質が左右されることがあります。
地域ビジネスは口コミが命で、悪い噂はすぐに流れるため、長く営業を続けられている地元の工務店はお客様満足度が高いと判断することができます。
プランの自由度
工務店は自由度が高く、希望の設備や内装材、間取りなどを実現しやすく、ハウスメーカーは、規格住宅としてライフスタイルに合わせたさまざまなバリエーションが用意されていますが、プランや設備には若干の成約があります。
家づくりにおいて、住宅会社選びは重要です。そこを間違えると、どんなにあなたに知識があっても、どんなにしっかりと計画を立てても、住まい選びは失敗してしまうでしょう。
下記に大手ハウスメーカーと地元の工務店それぞれのメリット・デメリットをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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