住宅会社・営業マン編の続きです。今回は、マイホームの依頼先として、ハウスメーカーを選んだ際の「メリット・デメリット」について考えて行きます。
～メリット～
- 長期間の保証（２０年以上）期間が主流である
- モデルハウス（展示場）があるので、雰囲気が分かりやすい
- 営業、設計、工事の担当者がそれぞれしっかり教育されており、安心感がある
代表的な所だとこんな感じでしょうか。但し保証期間はメーカーによっては、商品のグレードで期間が異なっていたり、３０年長期保証ではあるけど、実は、１０年ごとの有償メンテナンスを前提としているケースもあります。保証制度の表記の方法がメーカーごとにバラバラである事に注意して、建てようとする家がどうゆう保証内容なのかチェックが必要です
～デメリット～
- 商品が規格化されているため、自由度に限界がある
- 話を進めていくのが「営業担当者」のため、間取り、外観の特徴を出しづらい
- フランチャイズ（ＦＣ）メーカーだと、店舗により提案力に差が出る
商品が規格化されていることは、高グレードのものを採用できるという面もあり、メリットでもあり、デメリットでもありますよね。検討しているメーカーの「施工実績」の写真等をチェックして、自分たちの好みとあっているかどうか確認してください！！
外観、間取り等が物足りない・・・と思われる方は、マイホームを「設計事務所」に依頼する選択肢もあります。
次回は設計事務所とのマイホーム計画について説明していきます。